
スートルepの概要
クラウドに登録されたBIMモデルから、様々な数量の拾い出しをサポートします。
- 仮設(足場)数量拾い出し機能
- 部材体積拾い出し機能
カスタマイズ不要な汎用的クラウドサービスとしてConnecT.one QSもご用意しています。
詳しくはこちらから ⇒
ConnecT.one QS
スートルep機能紹介
1.仮設数量拾い出し機能
領域を図面内に作図することにより、仮設数量の拾い出しを行うことができます。
一つのBIMモデルに、いくつもの領域を作成して管理することが可能です。
▲直観的なマウス操作での領域作成
▲部材の個別指定も可能
▲作成した領域での足場数量集計機能
足場種類
2022年4月現在、サポートするBIMファイル/仮設種類は以下のとおりです。
お客様が普段お使いの下記以外の足場モデルを拾い出し対応する場合、システムに拾い出しパターンを追加する必要があります。
お客様固有のパターンを追加する場合は、カスタマイズ対応となります。
拾い出しをするためには、BIMモデル上で足場部品が拾い出しを行う単位に分割されている必要があります。
BIMファイル | 足場種類 |
---|---|
Revitファイル | 朝日機材枠足場 |
朝日機材アルバトロス足場 | |
杉孝アルバトロス足場 | |
BooT.oneミレニューム足場 | |
BooT.oneアルバトロス足場 | |
IFCファイル | 朝日機材枠足場 |
朝日機材アルバトロス |
足場種類について、作成した時期やバージョンにより対応できない場合があります。
詳細は事前に弊社までお問い合わせください。
本システムで使用できる足場種類について、実際に発注可能であるかは各足場メーカーへご確認の上ご使用お願いします。
2.躯体数量拾い出し機能(工区作成)
躯体数量拾い出し機能では、BIMモデルビューワ上に工区を作成することにより工区内に含まれる部材の体積を拾い出すことができます。
3.躯体数量拾い出し機能(体積算出)
作成した工区、拾い出し対象の部材を選択し、体積の集計集計結果を表示することができる機能です。
※部材の重複した部分が存在するモデルを作成した場合、重複部分は二重にカウントされます。
4.ユーザ/プロジェクト管理機能
1.プロジェクト管理機能
- プロジェクト追加・編集機能
- プロジェクト所属ユーザ(アクセス権限)の設定
2.ユーザー管理機能
- 権限によるユーザ管理(一般/プロジェクト管理/本支店管理/システム管理)
- 管理ユーザによるアカウント全体のユーザ管理
- CSV入出力機能による一括出力、一括編集(管理ユーザのみ)
- ライセンス数に応じたユーザの発行
スートルepのカスタマイズについて
スートルepにカスタマイズを行うことにより、よりお客様のニーズに合ったシステムへと発展させることが可能です。
(カスタマイズを行う場合、開発内容に応じた費用・期間が別途必要になります。)
カスタマイズの内容の例:
- 社内システムとシングルサインオンにより、シームレスにシステムを連係したい
- 社内システムとプロジェクト管理機能を連動したい
- 拾い出した数量を、社内の発注システムにデータ連係したい
- 自社で使っている足場ファミリについて、拾い出しを可能としたい
- 自社サーバ内にシステムをインストールしたい
スートルepサービスについて
確認済動作条件
動作環境 - PC
- OS: Windows10
- メモリ(RAM): 8GB以上
- グラフィックボード: 指定なし
- ブラウザ: Google Chrome、Microsoft Edge(Chromium)、Mozilla Firefox
動作環境 - iPad
- OS: IPad OS 15(最新OSをサポート)
- メモリ(RAM): 2GB(3GB以上推奨)
- ブラウザ: Safari
iPad(第6世代以降)、 iPad mini(第5世代以降)、 iPad Pro(第3世代以降)
お問い合わせ
本製品にご興味のある方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
https://tobim.net/contact