Design Automation API for Revitを使ってみた

今回は1月末にPublic Beta版がリリースされたDesign Automation API for Revitについてご紹介します♪

 

Design Automation API for Revitとは、クラウド上のRevitモデルに対してRevitアドインをクラウド上で実行するAPIなのです。

 

大まかな流れは、

1)クラウドストレージ上にある実行対象のRevitファイルが、Forgeのクラウドストレージにダウンロードされる

2)Forgeのクラウドストレージ上にてRevitアドインが実行される

3)実行結果がクラウドストレージ上にアップロードされる

となっています。

 

実行対象ファイルを置くクラウドストレージや実行結果のアップロード先のクラウドストレージは、ForgeバケットやBIM360docsはもちろん、BoxやGoogle ドライブもOKとのこと。(Forgeバケットとは、Forgeアプリ専用のクラウドストレージのことです。)

 

では、さっそく、Design Automation API for Revitを使用してトレーラのファミリインスタンスを自動配置するサンプルを作ってみました☆

実行対象ファイルや実行結果を置くクラウドストレージはForgeバケットを使用したのでForgeビューア上で確認できます。

ご覧ください♪( ´θ`)ノ

おおお!トレーラが自動配置されました!!

 

このサンプルでは、ファミリ情報と位置をパラメータで渡すとファミリインスタンスを自動配置するRevitアドインを使用しています。

 

Revitアドインは、Revitで使用するRevitアドインをそのまま使うことは出来ません。dllの追加や削除、エラーハンドリング等の修正は必要になります。

また、実行対象のRevitファイルとパラメータ(JSON形式)を渡して、あとはバッチ処理のようにDesign Automation側でアドインが実行されるのでUIは使用できません。

 

でもUI抜きでRevit APIで出来ることはほぼ出来ると考えて良いでしょう!

 

しかし、やはり一旦ダウンロードする為でしょうか。リアルタイム性はありませんね。動画では、Design Automation実行処理とSVF変換処理を途中でカットしています。

 

ちなみにSVF変換とは、Forgeビューアでモデル表示する為に必ず必要なファイル変換処理です。BIM360docsの場合、アップロードしたら自動で変換処理が行われていますがForgeバケットの場合は別途変換処理のAPIを呼び出す必要があります。

 

 

そして気になるCloud Creditですが、

 

Design Automation APIは処理時間(通算)1時間で4 Cloud Creditが消費されます。今回のサンプル動画の処理だと、1回の実行で15秒~20秒ほどが加算されました。

ちなみに、RevitファイルのSVF変換では1回につき1.5 Cloud Creditが消費されます。(Revitファイルとnwd、nwcファイル以外は0.2Cloud Creditです)

ちなみに、ちなみに、Forgeビューアでモデルを読込むだけならばCloud Creditは消費されません。

 

今回はForgeバケットを使用したため、Design Automation APIよりSVF変換で消費してしまいました(T ^ T)

Design Automation API for Revit の実行結果をForgeビューアで見たい場合はSVF変換によるCloud Creditが消費されないBIM360docsを使用する方が良いかもしれません。

 

以上、無性に筍ご飯が食べたいじゅんこ姉さんでした。