日本のBIM元年と言われている2009年より10年が経過した現在。

IoTやAIを組み合わせた次世代のBIM
企画〜FMまでライフサイクル全てを視野に入れたBIM
ジェネレーティブデザインを組み込んだ自動化BIM
Autodesk Forgeを活用したCloudと連携したBIM

多くの企業様がBIMを使ったワークフローを構築され、より高度なBIMへと発展している状況を身近に感じることができます。
一方で、高齢化や就労者数の減少、生産性の向上、働き方改革など建設業界における課題も顕著化しているのではないでしょうか？
これらの課題を解決するためには、お客様同士のBIMをつなげてより活用しやすい環境を構築することが必要だと考えております。

簡単にBIMモデルを作るにはどうしたらよいか？
簡単に図面を出力するにはどうしたらよいか？
初心者でも簡単に使えるBIMとは何か？
みんなが使えるBIMとは何か？

その答えのひとつの形として「BooT.one」をローンチさせて頂きました。
BooT.oneにはBIMのトップランナーの一人である大成建設さまの10年以上にわたるノウハウが詰まっており、BIMの初心者からベテランの方までご利用頂くために、アドインコマンド、テンプレート、ファミリ、ガイドライン、教育ビデオコンテンツとBIM導入に必要な5つの要素が網羅されております。

BooT.oneでは、これらをサービスとして提供するだけでなく、みなさまと一緒にサービスを作り上げていくということをコンセプトとしています。
みなさまのご意見やご要望をもとにコマンドの追加や改訂などを継続的に行っていくことで、みんなが使えるBIMへと進化していく、そんなサービスにしていきたいと願っていますので、是非ともご意見・ご要望を頂戴したくよろしくお願い致します。

誰もがBIMにつながる世界へ