ConnecT.one Inspectionの概要

ConnecT.one Inspectionは、Autodesk DocsとAutodesk Platform Servicesを活用したNon-BIM user向け検査業務支援クラウドサービスです。
Autodesk DocsにアップロードされたBIMモデル(Revit)を使用して、BIMの価値を活かした検査業務の効率化をサポートします。

  • 検査結果や指摘事項の一元管理
  • Revitの2Dシート利用
  • BIMプロパティの活用

検査画面 ▲Autodesk Docsとのシームレスな連動

フォルダ一覧 ▲検査状況をリアルタイムにRevit上で可視化

ConnecT.one Inspection機能紹介

~検査前~

1.BIMプロパティを利用した準備作業の効率化

BIMプロパティ上で指定した検査部材の種類ごとに検査項目を自由に設定可能。設定データはEXCELから取り込むことも可能です。

検査準備

~検査中~

1.資料やBIMプロパティを参考に検査可能

Autodesk Docsにある参考資料やBIMプロパティを参照しながら検査を行うことができます。

BIMプロパティ

~検査後~

1.BIMモデルの部材ごとに検査結果を登録

Revitの2Dシート上で部材をタップすると検査登録画面が表示され、検査結果や指摘事項、写真を登録できます。

部材ごとに登録

2.部材の検査状況を視覚的に表現

Revitの2Dシート上で部材ごとに検査状況を色分けしてわかりやすく表現。リアルタイムで検査状況を可視化できます。

視覚的に表現

3.マイタスク機能

ご自身が担当となる検査及び修正対象部材を確認することができます。

4.帳票出力機能

登録された検査結果や指摘事項をEXCEL帳票として出力できます。 また、撮影した写真はPDFでの出力が可能です。

5.BIMモデル更新時に検査結果データの引継ぎが可能

Autodesk Docs上のBIMモデルを更新した場合、差分更新機能を使用すると設定データと検査結果データが引き継がれます。

ConnecT.one Inspectionサービスについて

確認済動作条件

動作環境 - PC

  • OS: Windows10
  • ブラウザ: Google Chrome、Microsoft Edge(Chromium)、Mozilla Firefox

動作環境 - iPad

  • OS: IPad OS 16(最新バージョンをサポート)
  • ブラウザ: Safari
※2022年12月26日時点動作確認済機種
iPad(第7世代)、iPad Air(第4世代)

動作環境 - その他

Autodesk Docsライセンス
※利用ユーザー毎に必要となります

ご利用について

ConnecT.one Inspectionは、お客様のニーズに合わせて柔軟な対応ができる個別企業向けサービスとして販売しております。
導入をご検討されるお客様は、下記お問い合わせフォームよりお問い合わせください。
(カスタマイズを行う場合、開発内容に応じた費用・期間が別途必要になります。)

また、1か月間の無料トライアルも実施しております。無料トライアルをご希望されるお客様は、
下記お問い合わせフォームより必要事項をご記入の上、「お問い合わせ内容」欄に
「ConnecT.one Inspectionトライアル希望」を明記しお送りください。
追ってご利用開始手続きについてご連絡差し上げます。

お問い合わせ

本製品にご興味のある方は、下記よりお気軽にお問い合わせください。
https://tobim.net/contact